考えて行動する者こそが勝てる世界
2012年1月24日
近年のJRAのリーディング上位の種牡馬の血統を分析すると、
アメリカのダート血統が中心であることが分かります。
もちろん日本の2012京都牝馬ステークス地図を塗り替えたサンデーサイレンスが、
バリバリのアメリカダートのトップホースだったわけですから、
その子孫がリーディング上位の大半を占める現状では当然の話ではあります。
しかし、それ以外でもサンデーサイレンス以前の大種牡馬ノーザンテーストや、
三冠馬ナリタブライアンや、マヤノトップガン等を出したブライアンズタイム、
さらにエルコンドルパサーやキングカメハメハの父キングマンボなど、
ここ20年の日本2012シルクロードステークスはまさに北米のダート出身馬に席巻されているのです。
では以前に日本根岸ステークス2012を彩っていた欧州のスタミナ血統はどうなったのでしょう。
例えば欧州から輸入されたパーソロンの血をひくメジロマックイーンなどは、
2011年の3冠馬オルフェーブルの母父に入っており、俄然注目されています。
また、欧州の名馬ニジンスキーの子である名馬マルゼンスキーも、
母父としてスペシャルウィークを出して、さらにこのスペシャルウィークも
ブルードメアサイアーとして大変期待をされています。
瞬発力型のスピード種牡馬が全盛の昨今では、昔ながらの欧州血統が母系に入り、
子の基礎能力をしっかりと下支えするという構図が出来つつあるということなのでしょう。
名馬の血は、見えなくなってからも影響を与え続けるはずです。
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Filed under: 競馬 — admin 9:43 PM