様々な事情
2011有馬記念予想と競馬場の相性というのは、なかなかバカには出来ません。
様々な事情はあるものの、騎手はやはり出来るだけ自分の得意な競馬場で走りたいものですから、特に選択肢の増える夏競馬ではどこを主戦場にするかは騎手にとっては重要なポイントになります。
2011年は東日本大震災の影響で開催ローテーションが大幅に崩れてしまったためにあまり参考になりませんので、2010年までで見てみましょう。
まず札幌・函館のここ数年では、やはり2011朝日杯フューチュリティステークス予想・藤田の両巨頭が勝ち星を稼いでいますが、2010年に北海道で頭角を現したのが丸山元気騎手です。
札幌2回と函館1回ではリーディングを取るなどの大活躍で、一気に上位をうかがう騎手へと成長したのです。
こういった若手騎手はそのまま出世した競馬場を得意にするケースが多く、この先も北海道での騎乗からは目を離せませんね。
ところで面白いのは、つい最近まで福島や北海道で勝ち星を稼いでいた関東の中舘騎手が2011年は人知れず九州の小倉競馬場で勝ち星を伸ばしているというところです。
もちろん2011年は福島競馬が開催されないという2011阪神ジュベナイルフィリーズ予想はありますが、言い方は悪いのですがこっそりと小倉でリーディング争いをしたローカルの達人・中舘騎手が来年以降どの競馬場を主戦場にするのか、台頭する若手との対決をどう見るか、ということはこれからのローカル競馬を予想する上では非常に重要なポイントになりそうです。